福盛 慎平

はじめまして

駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ(GMS)学部2年(2020年現在)の福盛です。

ここでは、なぜ僕が「おもしろ駒大生大解剖」というメディアの運営に携わろうと思ったかをお話しします。

っっと、、その前に少しだけ僕の過去の話もしておきたいと思います。


大学受験の失敗

僕は大学受験に失敗しました。駒澤大学は第1志望の大学ではありませんでした。春から大学生活がスタートしても、心の隅には受験でやりきれなかった思いが残ったままでした。また、第1志望じゃなかったことから「駒澤大学は挑戦している人が少なくて自分には合わない」とも思っていました。


でも、実際は違いました。大学生活に慣れてきて友達や先輩との交流が増えてくると駒澤大学にも、挑戦し行動を起こしている人はちゃんといるということに気づきました。逆に、僕自身が駒澤大学は自分に合わないと思い込み、挑戦することをやめていたことに気づきました。


「どこでやるか」よりも「何をやるか」

「どこでやるか」よりも「何をやるか」ーーこれは受験に失敗した時に父に言われた言葉です。

大学の名前じゃない、自分の名前で僕は何ができるか。僕がしたことで僕の人生が作られていく。そう感じました。


面白いことをやりたい!

僕が大学に入学したのは「面白いことをやりたい!」という気持ちがあったからです。すごい漠然とした理由ですが、今も変わっていません。「面白いことをやる」のに大学の名前は関係ないですよね。



なぜやるのか

ここから本題です。なぜ僕が「おもしろ駒大生大解剖」をやるのか。それには3つの理由があります。

1、悶々とした気持ちを持っている駒大生に「気づき」を提供したいし、自分も「気づき」をもらいたい。

2、「どこでやるか」ではなく「何をやるか」に焦点を当てながら、行動を起こしている人を紹介することで、行動を起こす力を参加する人に提供したいし、自分ももらいたい。

3、面白いことをやりたいから、面白いことをやっている人とつながりたい。


どの理由も僕が過去に経験したこととつながっています。

昔も今も、そしてきっと明日も僕は「面白いこと」をするためにはどうしたらよいか悩んでいますが、イベントを運営しながら、答えを探し続け、またその探す過程が参加者皆さんの悩みを解くヒントになればいいなと思っています。



最後に

僕は自身がメディアを運営する上で危惧していることがあります。それは参加者が「おも駒」を見て「私なんか、あんなすごいことできない〜...(諦め)」と思ってしまうことです。僕自身、面白いことや、すごいことをやった人の話を聞くと、その後に上のような諦めに近い思いを持つことがよくありました。


これからイベントに登壇する方は皆さん何かを成し遂げた方、すごい方だと思います。でも、それを自身と比べる必要はないのです。受験勉強じゃあるまいし。

誰かに勝つことじゃなくて、自分が楽しいと思えることを、自分が価値があると思えることをやりましょう。

誰かがやったことを知って、それが面白いと思えたなら同じことでもやっていいと思います。(もちろん、始めた人に対して尊敬の念を持った上でですが。)


「うわ、、負けた」よりも「うわ、、おもしろ笑」を探しましょう!


っと言っておきながらも、なかなか実際にそうするのは難しいもので、、、

とにかく悩みながら、もがきながらこのメディアを通して一緒に答えを探し続けましょう。



おもしろ駒大生大解剖

駒大のおもしろい人を繋げるメディア

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